真珠のお手入れ
 真珠の手入れの基本は、とにかく拭くこと。真珠は炭酸カルシウムで構成されています。汗や皮脂、化粧品などの酸や油に弱いという性質をもっていますが、すぐに拭き取れば光沢が失われずに長持ちします。
 使用する布は、柔らかく清潔なもの、また、真珠お手入れ専用の
「テリクロス」が真珠お手入れに最適です。
 果汁や酢など酸性の強いものや、夏のひどい汗などがついてしまったときは、きれいな真水やぬるま湯ですすぎ、柔らかい布で十分水気をとった後、自然乾燥させます。
 大切なのは洗った後、よく拭いて乾燥させること、濡れたままにしておくと、水が空気中の炭酸ガスを吸って弱酸性となり、真珠の表面を侵してツヤがなくなってしまうことがあります。また、漬け置き洗いも避けたほうがいいでしょう。水道水のカルキ成分が真珠に害を与えたり、真珠を留めている接着剤が緩んだりすることもあります。
「着用後は必ず拭く」を習慣づければ、長い間安心して使えます。